カスタム変数(Custom Variables)

設定に関しては、こちら(カスタム変数は、APIで、ペ-ジ、セッション、ユ-ザの3つのレベルで、キ-・値のペアを作る事ができるのであった。されに、indexで1-5まで区分できた。) setCustomVar(index, name, value, scope)

レポ-トでの表示に関して

意外に、レポ-トでのカスタム変数の見方は難しい!
* まず、レポ-トは、あくまでセッションレベルで見るためのモノだと頭に留めておく。
また、index(slotの1-5の数字)は、レポ-ト画面では、分類項としては出てこない(アドバンスセグメントには出てくる)

通常のレポート

名前(name)の一覧がまず出てくる。 

そこから、値(value)の部分に降りていく。




以下、カスタムレポ-トで、3つのレベルを個別に見ます。

1.ペ-ジレベルでカスタム変数を与えた場合
  • レポ-トで示されるのは、あくまでセッション単位の指標
  • なので、カスタムレポートでページビューを指標に加えてみると良い。
  • セッションレベルの変数と同じindexを使うと、デ-タが送出されても、レポ-ト側に記録されない事に注意。(*カスタム変数のスロット重複の話)
ページレベルのカスタム変数レポート
wordpressでの各記事のカテゴリー名を、ページレベル変数に入れておいたもの。


2.セッションレベルで設定した場合

  • そのまま、その値のあるセッションで集計した指標が表示。
    • なので、特定のセッションを単一の名前付けをしておきたい時に。
  • 同じindexで、ペ-ジレベルと重複使用すると、セッションレベルしか残らない。

3.ユ-ザレベルで設定した場合

ある特定のユ-ザレベルでの値を持ったセッションを集計する。
blogの記事。結局、ペ-ジスコ-プでの使い方など、はっきりしなかった
(*2010/03/08 ページスコープの変数は、素直にページビューで見るべきだった)
ABテスト(ユーザーを、A、B群に分けて、指標を見る)













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