updateの情報を読む(wikipediaの寄付コンバージョン最適化)

個々の情報を、読む。英語を読んで、思ったことを書く(超訳のみかも)だけです。

2010年9月16日

  • "Donate Now"とかは、クリックレートはダメだが、寄付率は上がる。
  • なんらかのお願いごとを入れるのが、寄付率向上への道。
  • 直接的な donate nowよりは、間接的なのが良いと。
データが見えないんだけど、WMの人はバナーメッセージを分類して、結論づけよとしてる。結論の仮定が分からないけど、バナーは選別され、申込みページも選別された。

2010年9月23日

4つのバナーと、7つの申込みページのタイプを試したと。

バナーに関しては、Jimmy Bannerがコントロール。不備があって途中までだけど、Jimmy Bannerは敵なし。ほかのものの5倍クリックで、寄付も数割UP.

申込みページに関しては、コピーライティングとしては、短い文言が良いと。
フォームの改良ではなく、クロージング段階で、何か言うか、言わざるかに、テスト担当者は視点を当てている。で、とりあえずは、短い文言の成績が良かったと。

2010年10月8日

申し込みページの改良にとりかかる。6つのバリエーションを作る。
2ステップをひとつ残し、残りは1ステップのものでいろいろ試してる。総じて、苦戦。1ステップで健闘したのがひとつあるが、1ステップ vs 2ステップという対比でいくと、差は明らか。
個別で一個、逆転の可能性があるけど、1ステップ vs 2ステップでは勝負が着いてるので、拘らなくてもいいのかな。テストサイクルが遅延する方が嫌なのかも。現場的判断なのかな。

2010年10月11日

バナーの方をテスト。12個のバナーで。
データ(https://spreadsheets0.google.com/ccc?key=t79ue7YKT1c4AmHRs6sswzw&hl=en#gid=8)の前に、標語的結論が書かれてる。
  • "Donate now"は、CTRは下げるけど、寄付率(トータルでみても)は上げる。
  • 丁寧な文言のが良い。
  • 画像大事。テキストだけはアカン。
  • "donate now" と言っておいて、"please read" と言わないのは最悪。
  • "please read"だけの奴が、CTRは最高。
  • 申し込みページもなんかあると。ボタンがどうたらこうたら。
テストは、 3 x 4 = 24のテスト。
 バナー全体として  バナーへの付属部品
 テキストのみ xDonate Now ボタン

Please Read メッセージ追加
 背景画像付きバナー xDonate Now ボタンのみ
 背景なしバナー xPlease Read メッセージ追加のみ

 余計なものなし

これに、申し込みページのボタンを二種類用意してる。
テストのパターンとしては、24通りかな。
grayボタンが良いと書いてあるけど、417 : 412 で同程度なのだが、、、
背景ありと背景なしは、変わらんように視えるが、、、
















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