釣りタイトルで、意味のある話じゃない。夜中の妄想を書いてるだけ。 Google Analyticsの大原則は、個人動向を追わない。個人が特定できるデータは提供しない。 なので、IPアドレスはデータとしては、レポ-ト画面で利用できない。フィルターで、特定IPの排除目的のみに使用される。(ユニークユーザーの判断材料にされてる可能性もあるみたいだけど、たぶん無いと思う) でも、アクセス解析をやっていくと、セグメント、セグメント、セグメントになっていく。 これはつまり、可能な限りデータとして現れる、ユーザの所属範囲を狭めたいからだ。 会員制サイトなんかだと、ユーザIDをカスタム変数につけてるサイトもあるかもしれない。もちろん、プライバシーステートメントに記載があればOKだけど。また、元々、アプリ側でユーザーの行動のトラッキングを実装してるところもあるだろう。 と、お題目とは別に、どんどん先に行く奴はいる。人間、それが技術的に可能であれば、やらない理由は薄くなっていく。 その場合に、細かい仕様(ルール)で規制するのではなく、お題目を最初に建てておくのは、1番賢いやり方なのかもしれない。お題目があれば、ある種のカルチャーに作用することはできる。 昨年末、ドイツで、データの利用について、政府(司法?)ともめ事があったようだけど、今後も、周期的に現れる問題になっていくと思うので、その時は、もう少し、賢い事が書けるといいな。 |
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