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_gaq.push

純粋なapiではないけど、ここに書きます。

Async(非同期読み込み・実行)で使われるメソッド。pushは、_gaqオブジェクトのコンテキストで実行される。

引数で取れるのは、

  • 配列(pageTrackerオブジェクトのメソッド実行)
    • 最初の要素: pageTrackerのメソッド名
    • 二番目以降の要素、最初の要素のメソッドの引数となる。
  • 配列の配列という形もOK(上記の配列のパターンで)
  • 関数オブジェクト(任意の関数を実行できる)
    • 無名関数(function(){}の形でもいける)
返り値は
エラーの数が数字になる。
  • pushの要素を実行するごとに、例外が上がれば、数字がインクリメントされる
  • 正常に実行されれば、0 が帰る。

Asyncへの移行に当たって

pageTrackerの部分を_gaq.push()の形に変えて行く事で、いいと思う。

また、eコマース機能、外部リンク機能など、htmlのbodyの中で、pageTrackerを使って居た人は、素直に、_gaq.pushの形に変えていって大丈夫なはず。

むしろ、今までは、pageTrackerが存在しないとエラーになっていたところが、
  • asyncの読み込み前はwindowオブジェクトただの配列
  • 読み込み後は、ga.jsで設定されたオブジェクト
となって、javascriptでエラーが出にくくなっているはず。
* IE6だと問題があるみたいなので、それには注意



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