アクセス解析のワークショップにいった。 前回は、サイト全体の指標をあれこれみたんだけど、今回は、セグメントしてデータ。 グループごとに一つのセグメントを決めて、このセグメントのセッション(ひいてはユーザー)への改善策まで練るという流れ。 改善策は、 1. 入力フォームの改善だった。僕は、あまり意識していなかったけど、やはり気になる場所だ。離脱が数字で出る以上、改善したい。フォームの適正化は、一つのトピック(EFO)になってたと思うので、議論になりやすいのだと思った。個別箇所で、計測データを埋め込めば、詳細なデータが取れるけど、手を入れられない以上しかたがない。ポイントは、ナビゲーションと、情報の圧縮度みたいだ。ラジオボタン(低い)、プルダウン(高い)。ナビゲーションは、テキストボックス入力でも欲しいし、フォ-ム全体でも欲しいと、カーナビばりの機能が求められている。 2. ページ数の多いサイトで、情報提供と会員募集(など)の二つの役割が課せられているサイトがある。情報提供側のコンテンツにも、会員募集の流れを作っておきたい。CMSで、導(動)線を確保はしているが、、、今思うに、文章の最後に、アドセンスのリンクユニットみたい感じの、テキストリンクの導線があるといいのかもしれない。テストしてみたい。 あと気がついた事。 Google Analyticsで、目標達成プロセスを見る時に、アドバンスセグメントが切れないのは痛い。今回のワークショップでは、紙のデータ(たぶん、ページ別セッション数として)として予めもらっている形だった。ファネルの絵がないせいか、参加者の注意を引かなかったきがした。たぶん、エクセルので、自動ファネル図生成マクロとか作ればいいのかもしれない。ウェブサービスでもありそうだ。 また、字と画像のバランスの指摘も出ていた。ウェブは情報提供するものという考えは、数字の前で否定されるべきかもしれない。テストして試して見たいと感じた。 あと、単価UPやクロスセルみたいなのは、つい忘れてしまう。現状、自分のサイトにはそういう商品が存在しないけど、thanksページでは、なんらかのpromotionが必要かも。キャッシュポイント(リンク)の置き方の話かな。僕の場合なら、フォーム完了後の手直しか。 なので、次のblogのテーマは、
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